大福トーク2

2009.7.28 @∞ホール

  • 大「こんなしょうもないトークライブに来てくれてありがとうございます」
  • 有名な大福が用意されるも、「飯食っちゃったから食う気しない」と大。
  • 下痢の福田。「焦って財布と携帯持ってきちゃいました」
  • 大「普段お互いの家で喋ってることを喋ります」福田「皆さんも遊びに来てるみたいな感じで参加してください」
  • 大「言いたいことあったら、『異議あり!』って手挙げてください」福田「論破するんで」
  • 今回は、座敷ではなく椅子に座って。リトル「にけつッ!!」みたいになった。
  • 今日はたまたま∞ホールだが、いつも歌舞伎町の居酒屋のどこかでは大福トークをしている。昨日も大福トークだった。
  • 福田「あと、年イチで池袋のクソみたいなバーで」→西口、昔の桑原の家の近くにある。マスターがポマードでぴっちりしたすごいリーゼント。大「ゴキブリの背中みたいな」
  • 福田「丸氷の丸さったらないですよ」
  • ためになる話をしようということで、政治の話。
  • 選挙権を持っている人?という問いかけに、多数手の挙がる客席。大「えっみんな持ってるんですか!?」福田「そりゃ持ってるでしょ、フィリピンとかじゃないんだから」
  • 自〇党はもうイメージが悪すぎる。そろそろ麻〇の口も縦に曲がるんじゃないか。福田「ホムンクルスだよ」
  • 自〇と〇主どちらを支持するか?お客さんに挙手してもらおうとするも、どちらもあまり手が挙がらない。大「あ、みんな幸〇実〇党ですか」福田「そうなったらこれミサだよ、こんだけ集まってたら」
  • 大「吉村さんとか政治の話よくしてるけどね」福田「ただ俺、吉村さんが政治の話してんの気に食わないんだよな。ポーズにしか聞こえない」大「破天荒キャラ?」福田「俺でも目ぇ見ればわかる、こいつ何もないなって。言っちゃだめですよ、怒られますから」
  • 福田「俺、わざとじゃないけど子供の頃からマイノリティだから」大「先住民?」福田「いや、なんで俺アボリジニなんですか」
  • 「多数決で勝ったことがない」と福田、だからこそそのマイノリティの意見を主張すればいいという大。福田「そうなったら俺もう革マルだよ」
  • 大「ただ言ってるだけで行動しない君はみっともないよ」→大は住民票を川崎から移していないので投票用紙が来ない。福田「そんな人に言われるの嫌だよ」
  • 最近は二世議員ばっかりで、みんな金持ち。福田「オンバトじゃないけど、色んな層を入れないと」→ルンペンも議員に入れればいい。大「そうなったらもう、”サバの味噌煮法”とかになるよ。”炊き出し法”とか」
  • 北欧は税金が高いけどその分福祉がしっかりしている。大学もタダで行ける。大「(日本では)大学行けなくて泣いてる人がいるんだから。俺も」福田「それ学力でしょ、金のせいにしてるけど」
  • 地元で県会議員をやっている友達、政治のプロに政治を熱く語る大。競艇選手にも説教。福田「大さんだって、その辺の奴に『お前のツッコミ全然ダメだな』って言われたら腹立つでしょ」大「俺は『そうですかぁ、すいません』(腰を低くヘラヘラして)って言えるから。社長に言われたら」福田「ルンペンに」大「ルンペンに言われたら腹立つな。どんだけルンペン言うんだよ」
  • 芸能人が首相になったら→福田「そのまんま東さんを悪く言うわけじゃないけど、たけし軍団の人が総理大臣になったらやばいんじゃないかって。だって、総理大臣の上に殿がいるんですよ
  • 大「キー坊、きよし師匠」
  • 大「それこそたけしさんとかに総理やってほしい。今でこそしょうもないボケとか言うけどさ。俺たけしさん大好きだから」
  • AGE AGE国の総理大臣を決めるとしたら→大「俺とかお前に入れる人なんかいないじゃん」福田「当たり前ですよ、俺らに入れるのは気ぃ狂ってますよ」
  • 福田「中須さんは、AGE AGE国で何か役割を与えるとするならルンペン」
  • 大「伊藤とかは?」福田「伊藤何も決められない。やっぱり決断力がなきゃダメでしょ?麻〇と一緒、麻〇にもなれない。知識はあるけど」
  • 房野もふらふらしているのでダメ
  • 大「重さんは?ワンマンだけど」福田「まあ、いい参謀が付けば」
  • 大福を食べる福田。福田「あ、これ中が……」大「土?戦犯だよ。最後の食事だよ、お饅頭が。『捕虜を殺してません』って、南十字星を見ながら」
  • お客さんがお金を落とした音がすると、「お金?」と立ち上がる二人。福田「『お金』って言う前に、二人で目ぇ合いましたよ」
  • 「うるせえぞ!」と、隣人(ライス田所)の声が流れる
  • 大「隣の中国人が」
  • 仁はバイ菌みたいな顔をしている、歯がガタガタだと福田。
  • 仁の髪型は兵藤ゆきみたいになってきている
  • 大「田所のお友達の関町くんっているじゃん」福田「同級生」→関町はメガネをとったら顔の上部分がひよこにそっくり、チキンリトルそっくり。
  • 小鳥はグロい
  • 鳥は頭が悪い。親が小鳥に餌をやっている横で口をパクパクしていたら、たぶん大も餌をもらえる。福田「ちょっとでかいなって思うだけで」
  • ゴルフのホールインの名称は鳥に因んでいる。四つ目のやつは世界で一件しか例がない
  • 遼くんを見てたらゴルフがやりたくなってくる福田。大「でも俺、(遼くんは)なんかウソ臭いんだよな」
  • 福田「あの歳で、成功を積み重ねた人生で挫折を知らないでずっと来てたら、ああいう感じのヒーロータイプになる。挫折を知ったらもっといい男になると思う。(客席に)分かりますよ、何の目線なんだって」と福田。
  • はんにゃ金田と一緒、金田も挫折を知らないでずっと来ている。福田「いい奴だし頑張ってるし悪がないから、眩しすぎる。俺は悪こそ人間だと思ってるから。自分が汚らわしく思えてくる」大「それか、金田をウソつきだと思うかしかない」
  • 福田「だから、最近は金田に会わないようにしてる。だから僕テレビ出ないんですよ。金田に会っちゃうから、テレビ出たら」大「俺も一緒。金田に会わないために競艇場行ってるから」
  • 神楽坂でケンカを止めた大。よくケンカに出くわす、仲裁する。
  • おっさん二人に一人のおっさんがボコボコにされていて、その奥さんが通報しようとしているところだった。大「誰も止めないんだよ、若者が」
  • 止めたあとTシャツが血だらけになって、クリーニング代もらわなきゃやってらんないなと思ったので、「クリーニング代ください」と、はっきりと請求。
  • 後日家に行ったら、高層マンションだった。福田「チャンスじゃん」大「『うちの息子にならないか』って言われるんじゃないかって」
  • 大「ご飯でも食べていかないかって言われたけど、そんなじいさんばあさんの与太話聞いてもしょうがないから、玄関先で『じゃあ、これで』って」福田「一世一代の賭け」
  • 結局引き止められて封筒を渡されたので、最低でも一万くらいだろうと思いながらマンションを出て角を曲がって一つ目の路地で確認すると、500円。大「殺意を覚えた」
  • 大「家は覚えた」福田「(その家に)今度ご飯食べに行きますか」
  • 平和島の仕事。予想とかしてもおっさんたちは全然聞いていないけど、入場料がただになる(?)シールを配ったらいっぱい寄って来る。
  • プレゼントの競艇のキャラクターのぬいぐるみを投げたら、おっさんが群がる。大「蜘蛛の糸だよ。最後切れて終わり」福田「鯉の餌付け。きもっち悪い」大「おまえ、それはさすがにひどいよ」
  • 前のシチサンでもしていた、こうちゃんのTシャツの話。大「(競艇場には)いるよ、サイコ家族」
  • 一緒にいたかたつむり章吾も引いていた。大「章吾が引くってよっぽどだよ」
  • 「俺に競艇のトップやらせてほしい。競艇人気を7倍にする方法」と福田が言ったのに、自分の話をし始める大。福田「『なに?』とか聞かないんですか」→水の色をポップな色に変えるという案。
  • 隅田川花火大会に行きたかったが行けなかった。
  • 新宿でも花火の音がしたという大。大「戦争でも始まったかなと思った。煙がのぼってた」福田「じゃあそれミサイルだよ」
  • 隅田川”と言ってるそばから、「どこで見れんの?荒川?」と言う大。福田「(笑)大さん、口の中でアルコールが生成されてんすか」
  • 東京湾の花火大会はいつか?と客席へ問いかけたら一瞬間があり、ちょうどお客さんが答えるのにかぶって「何も知らねーな!!」と、大。
  • アジカンのナノムゲンフェスも仕事で行けなかった福田。2・3回そういうことがあった。福田「これ以上あいつにアジカンを好きにならせるなって言われてるんじゃないか」
  • アジカンはチョッパーMASAの大学の先輩で、楽屋にも入れてもらえる。
  • 福田「(ミニコントで)グッズを盗んでたんですよ。ほんとに盗んだら泥棒ですから」→次に行ったら一人ひとりにグッズが袋詰めされていて、なぜか弁当も出た。
  • 昨日の運動会でも「ワールドワールドワールド」のTシャツを着ていた福田。大「ああ、あれか。笑っちゃったよ、何だあのTシャツって思ってたよ。おれ知識ないから」福田「そのとき言ってほしかった。なんでそのとき言ってくれないんだろう」
  • アジカンはいいと言う福田。福田「ソウルがすごい」大「黒人なの?」
  • 江ノ電に由来したアルバム(「サーフ ブンガク カマクラ」)は、江ノ電の駅名に因んだ曲名・アルバム全体の時間が江ノ電一周の時間。大「いいね、粋だね」
  • 試そうと思って鎌倉まで行ったけど、江ノ電の乗り方がわからなくてすぐ帰った福田。
  • 大「でもそれ、誰かが(電車の扉に)カバン挟んだら、すぐ変わってくる」福田「そのときは(プレイヤーを)止めますよ」大「車掌と同じ仕事しなきゃいけない」
  • それに因んで、単独で1時間50分くらいの”西武新宿線”をやろうかと思っている福田。大「尺的にはいいね」福田「ただ、”小手指”とかのネタつくんなきゃいけない」
  • 家城さんはミュージシャン寄り、ミュージシャンの味方をする。ミュージシャンと芸人では、創作にかける時間などの点からミュージシャンのほうが遥かにクリエイティブだと言う。
  • ミュージシャンは死んだら盛り上がる、芸人は盛り上がらない。
  • でも、忌野清志郎の追悼ライブ(?)での泉谷しげるの一人コント(忌野清志郎がいるように振る舞う)は誰も笑っていなかった。
  • やすし師匠が亡くなったときのやすきよ特番は悲しすぎたと言う大。福田も見ていた。やすし師匠がCGで、ツッコミがスカッてなる。大「泣いたよ。俺やすきよすごく好きだったから」
  • 手で口を覆う(「麒麟です」みたいな感じで)と、マイクの声がこもることを発見した大
  • 大「手こうやるとすごい!無線みたい」→やってみる福田。福田「まじっすか大さん」
  • 大「起きてますか」福田「たぶん起きてます」大「おやすみなさい」福田「おやすみ」
  • 歌舞伎町は昔よりも人が多すぎる。大が「渋谷も多い」と言うと、渋谷は昔からだと言う福田。福田「やっぱり、俺ずっと東京来てるから」
  • スクランブル交差点にいたら、平衡感覚を失って吐きそうになる大。
  • 渡りきれないっていうパターンもある。なのに車も容赦なく来る、危ない。
  • 交差点で待っているとき先頭まで行かない人が分からない。福田「次トップで行けるのに、だらだら喋って」
  • 歩くの遅い奴がむかつく。速い人・普通の人・遅い人ってそれぞれ道を作ればいい。もしくは、歩いている間にどんどん狭くなる道。大「絶対誰か死ぬけど」
  • エンディング
  • 大「みなさん選挙に行きましょう!それで、幸〇実〇党に入れて」福田「つぎ警察来ますよ」
  • 次はバイ菌(仁)をゲストに呼ぶか。
  • 福田がトイレに行ったら章吾を代打にしようとしていたけど、途中でもう帰っていた。(※そう言えば、このライブの前に、ドンキの前で章吾とジューシーズ松橋を見ました)
  • 四日間下痢の福田。福田「女性は羨ましいと思いますよ、鹿みたいなうんこしか出ないんだから」
  • 大「普段なに食べてんの?」福田「キッチンジローとか。神保町のときは」
  • 朝まで飲んでいて、ルミネの青田買いで9時入りだった福田。座っていたら伊藤が「今日なんのネタやるの?」と聞いてきたので、何やろっかって考えていたら眠ってしまった。しばらくしてから、伊藤が福田を揺さぶりながら「おい、つぎ出番だよ!何のネタやるんだよ!!」と。
  • 大「ひと笑いあったところで」
  • 大「酒飲むのも疲れるんだよ。やめないけどね!!」