男のキャデラック会議室
2009.11.3 @∞ホール
- 新ネタ
- 漫才:タイタニック
- コント:ヤクザ
- 実家で犬を飼い始めた五明。
- 大「でかくなるよ。足が長いから」→写メを見せた覚えのない五明。五明「俺の携帯見たでしょー!」大「おまえの携帯見てどうするんだよ」→やっぱり五明が自分で見せていた。
- 五明の妹は170cmで高跳びの選手
- 小太郎という名前はベタだという大。ジョン・ベン・小太郎は、ベタ。
- 犬にベンという名前をつけている友達が8人いた大。大「犬も混乱してたよ。『俺かな?』って」遠山「4人目くらいからかぶらないようにしなよ」
- 大の実家では、ビーグル犬を飼っている。モモという名前だったはずだが、実家に帰ったら、父親が犬を「大」と呼んでいた。大「名前とられたよ、俺」遠山「じゃあ大がモモってこと?佐藤モモ」
- 大のおじいちゃんは元土方・軍人で体は丈夫だが、痴呆症になってしまった。他の家族は認識しているのに、大にだけ敬語で話すおじいちゃん。あるとき、大が体調を尋ねると「気遣って頂いてありがとうございます、大佐」と発言。大を大佐と勘違いしていた。→「モモ大佐」
- そういう雰囲気のある大。前にも、仕事終わりに芝公園を三人で歩いていたら、すれ違ったおじいさんが大に敬礼。
- 大「俺、1980年生まれだからさ」遠山「1920年とかじゃないの?」大「だったら俺、日中戦争から戦い抜いてるよ」
- 何だかんだで、もう危ないと言われてから15周年のおじいちゃん
- アノレ中と痴呆は遺伝する
- 学祭の出番前、同じ会場でやっていた水嶋ヒロのトークショーを袖で見学した遠山と松橋。めっちゃいい匂いが充満していた。
- 楽屋で弁当に文句を言う大と赤羽。大「俺の口に合わなくて」遠山「佐藤くんの口がどんなもんか知りませんけど」大「俺の口って言ったら、海原雄山かドブネズミかだから」→その文句が、実は実行委員の人に聞こえていた。
- その後、飲み物を頼むと、持ってきてもらった水のラベルには「芸能人」と書かれていた。
- 五明がトイレに行こうとすると、実行委員の人がインカムで「芸能人トイレ行きます」と言ってガードしながらついてきた。
- 鷲宮のらき☆すたの町興しのドキュメントを見た遠山。祭りの神輿をオタクたちが担ぐ。遠山「オタクたちも、普段外出ないけど生き生きして担いで(眼鏡を上げるジェスチャー)」
- しかし、最後の最後で、その神輿に乗っているこなたのコスプレをした美少女のスカートをオタクたちが下からチラチラ見ているのが映って冷めた。
- 階段で、自分しか後ろにいないときにスカートを押さえる女の人がむかつくという大。大「そんななら見てやろうかって思う」五明「モモ大佐が」→敬礼しながらスカートを覗く。遠山「見やすくしてるみたいな」
- 夜道で、普通に後ろを歩いているだけなのに足早になる女の人もむかつくという遠山。
- 自転車で走っていてそういう状況になった大。むかつくので追い越そうとしたら女の人も必死になって、最終的に、競輪のラインみたいになった。
- 男はしょうがない。電車で座っている女の人のスカートも絶対見てしまう。遠山「(女性が)若いから見るわけじゃないですからね!それが57でも」大「57?見ないな……」遠山「え?」五明「見ない」→頭を抱える遠山さん。
- じっくり見るというわけではなく、絶対目に入ってくるという意味。
- 盗難自転車じゃないかと警官に止められるのがむかつくという大。同意する遠山。ノーヘルでバイクに乗っているヤンキーは放置。
- 五明「それだけやってさ、自分が盗まれた自転車見つかったことある?」
- 自転車撤去、さらにその罰金が許せない大。これも同意する遠山。豊島区は5000円、板橋区は3000円だったのが4000円に値上がりした。
- 10回くらい撤去されては取りに行っている遠山。遠山「その罰金で駐輪場を作れって思う」
- 文句を言う気満々で保管所に向かうが、係のおじいさんたちのサービスが良く、怒る隙を与えない。大「灰色の世界の中で、顔色のないじじいたちが」→頼んでいないのに自転車を磨いて空気を入れて、帰り道を教えてくれる。遠山「最後、『(怒りながら)またねー!』って言っちゃう。若者を使ってないのがうまい」
- 撤去する業者を「泥棒」と呼んでいる大。取りに来ない自転車は、市のバザーとかに出品される。納得がいかない。
- 大が大阪の電車で出会った「電波系のババア」
- シルバーシートでもなかったのに、携帯の電源を切れと怒られる。結局切ったが、そのあと電車を降りるとき、わざわざ大の前を通って(狭いところを通って)出ていくおばさん。
- 大「久しぶりに怒りで目の前真っ白になって、髪の毛掴んでガッとやってやろうかと思ったよ」遠山・五明「え?」五明「掴んでないよね?」大「……うん、でもそのあと殺しちゃった」
- 一連の大の発言に腹を抱えて笑う五明。「こいつが狂ってるでしょ」
- 京浜東北線はケンカが多い。大「大輔分かると思うけど、俺ケンカとか止めるじゃん」→おっさん同士が、上着が絡まって片腕の身動きが取れなくなりながらの殴り合い。遠山「デスマッチ」
- 京浜東北に乗って川崎に向かっていた大。盲導犬を連れた人が、バッグを床に置くみたいに犬を扱っていた。その犬がちょっと寄ってきたので軽く撫でたら、ものすごく怒られ、さらに、延々と説教をされる。大は目を閉じて聞いていたが、大森くらいで涙が出てきた。
- ここから、事前アンケートの質問に答える。
- ”前回言っていた芸能人との恋はどうなったか”
- 大「どうもなるわけないでしょ。あいつ(シェリー)よく見たらそんなかわいくないんだもん」→関係者とか近い人に話がいくかもしれないのに……と遠山が言うと、「いいんだよ。こうやって言ってたら、『あいつ何だ』ってなるでしょ?俺それ狙ってんだよ」と、大。
- ブログに、「AKBに遠山さんを好きな子がいるよ」と書き込まれた遠山。真っ先にジェントルに電話するも、「あ〜僕わかんないです〜」と、はっきりしないジェントル。遠山「あいつ知ってんだよ」五明「ジェントル、変なのー」
- ”AKB 遠山 片思い”と必死に検索するが、何回やっても”CR遠山の金さん”しか出てこない。
- 大「てめえクソ痛いな」
- ずっと頭の中で「♪会いたかった〜」が流れている遠山。
- ”明日合コンなので、男受けするコツを教えてください”
- 大曰く、男は香水が好き。
- 大「あとは……明るく振る舞うとか」遠山・五明「(笑)」大「男、明るい子好きでしょ」
- ”現在の体重を教えてください”
- 気を付けるダイエット(食べる前に、本当にこれ食べたいかな?と気を付ける)で91kgに痩せた五明
- 大「(遠山を見ながら)京都で一緒に体重量ったとき、」遠山「量ったっけ?」大「なんで俺とのメモリー忘れるの?」
- 東京に来て20kg太った大。遠山「大やばいよ。だって、おっぱい出てきてる。そんな大やだ」
- ”最近した一番大きいケンカは?”
- グランジ=ケンカというのはイメージ。大「周りが面白がってる」遠山「みんな大なり小なりしてますから」大「まあ、(ケンカのきっかけは)俺だけどね」
- 大の出とちり事件が最近した一番大きいケンカ。
- 大富豪事件。キレて、「ふざけんなてめえ!!大輔、今までありがとな!!」と去っていく大。
- トータルのS-1優勝の打ち上げ(?)で、焼肉を先輩のために焼かずに食べている五明に腹が立った大。五明は雑だと言う。五明「俺めっちゃ気ぃ遣ってるよ」遠山「な……生ゲンカやー、いつものケンカの始まりやー」
- 大「そのとき(大富豪)も、トランプがハラミに見えてたから」五明「俺がハラミ配ってたら、怒っていいよ」
- 大「男はケンカしたほうがいい。意味のないケンカなんかないんだよ。死んだらできないんだよ?ケンカすることも食うことも屁することもさ」
終演後、五明のブログ
トークでは久しぶりに涙出かける程笑った。
やっぱり大はアホだとつくづく思った。