大福トーク4

2009.11.5 @∞ホール

  • 「前回も来た人?」と客席に問うと、多数手が挙がる。大「すごいよ、このリピーター率」福田「ほとんどのライブが、一回行ったらもういいってなるのにねー」
  • いつも作家の人が用意してくれる大福が口に合わないので、今回は大が一緒に東急に買いに行った。大「東横……」福田「東横イン?」
  • 福田「これ、ばばあがラップでくるんだんじゃないですか?おれ手作り苦手なんですけど」
  • おいしいだろ?と言って自分も食べる大。大「でもまあ、餡子があんまり好きじゃないから。(食べかけの大福を置いて、手を合わせて)ごっそさん」福田「時代劇に出てくる風来坊みたい」
  • 甘いものをあんまり欲さないのは、歳をとったから。さらに、肉よりも魚の大。福田は魚より肉。
  • 生がつお派の福田、叩き派の大。
  • 生姜の殺菌作用を説く大。「虫が逃げていく」
  • 魚に当たった大の母。父親は、救急車より先にスーパーにクレームを入れる。福田「その横で母ちゃん苦しんでんでしょ?かわいそうすぎるよ」
  • 牛肉より豚肉が好きな二人。
  • ブタに肩入れする大。農業高校でブタを育てていたため。大「ブタって愚かなイメージがあるじゃん。『豚野郎』とかさ」
  • 大「ブタ食べるのかわいそうとか言うけど、じゃあ、ブタが東京で生きていけるのかって。物価も高いし」福田「物価、ブタに関係ないですよ」大「手が届かないから、切符も買えないよ」福田「ブタ、(改札に)引っ掛からないから大丈夫だよ」
  • 三歳のころ犬に咬まれてから犬が嫌いな福田。びびっているからか、逆に犬が寄ってくる。
  • 犬は、うんこしたあと拭いていないケツの穴が丸出しだからイヤだという福田。それがイヤじゃない人が、道で犬のうんこを踏んで怒るのはおかしい。
  • うんこは臭いのが悪い。バニラの匂いとかだったら、踏んでも全然いい。
  • うんこはいつから汚いものになったのか。→そこら辺でうんこをするのが普通だった中世フランスの話をする福田。半信半疑の大に、「世界ふしぎ発見で見たから。仁、嘘つかない」と、福田。
  • 世界で一番うんこの量が多いのは日本人、という話をする大。サイパン島で曰本軍のうんこの量を見たアメリ力軍が、実際の3000人の10倍である三万近く兵士がいると勘違いして大規模な攻撃を仕掛け、そのために曰本軍が玉砕したほど。
  • 国会中継をよく見ている大。
  • 答弁の中で、「友〇とは何か、五秒以内で答えてください」と言い、次々指名していくカロ〇氏。しかし、首相は話が長いからと除外される。福田「お笑いライブと一緒じゃん。『おまえ話長いからダメ』って」
  • ずっと手を挙げていて、やっと指されると自信満々に「思いやりです」と答えてスベる亀〇氏。
  • そしてそのあとすぐ寝る亀〇氏。福田「スベったからだよ。”寝る”っていう次のボケなんじゃない」
  • 大「(国会中に)DSやっててもバレないよ。あいつらやたら水飲むしな。しかも、でかい氷が入っててうまそうなんだよ」
  • 鳩〇夫人は、変わってはいるがきれいだと言う大。○元総理の嫁なんかは、巣鴨にいるばばあ。
  • 大「(きれいと言えば)米国のヒ〇リーみたいな。……『米国』って言っちゃったけど」福田「本当に戦時中だよ」
  • 福田「あいつ(※書けません)シャブやってる、あの眼差しやばい。うちの母ちゃんと同じ」
  • 同じアパートに住む"文田さん"(囲碁将棋)が登場
  • 大の話を聞くのが大好きな文田。最初は後輩みんなが聞いているが、徐々に後輩同士でコミュニティを形成していく中、一人だけ最後まで聞いている。
  • 福田「大さん、最後一人で嘘話してる。街の汚ねーじじいと一緒」
  • 福田「これ、お客さんはみんな出るとき記憶消して行ってもらうから。オロナミンC4本飲んで」文田「(笑)オロナミンC4本飲んだら記憶なくなるんすか?」
  • 大「(文田に)お前甘いの好き?」福田「酒飲むの?どう?この両方から来られる感じ」
  • 文田を飲みに連れて行ったことを覚えていない福田。福田「俺の兄貴だったんじゃない?」文田「なんで福田さんの兄貴、数学教師と飲みに行くんですか」
  • 「ホームレス問題」を語りだす大。
  • 新宿で、面白がってホームレスを蹴ったり写メを撮ったりしている若者を見た大。なんでそんなことをするのか。
  • 福田「それはひどいですね。でも、若いからですよ。そいつらも大人になったら分かる。まあ俺がそこにいたら、負けてもいいから殴ってたと思うから、そこは(大が)だせーなと思いましたけどね」大「俺、施設の子供にあげるプレゼント抱えてたんだから」
  • 自分が金持ちだったら、ホームレスにピストルを支給するという大。「1発だけ弾込めて、『本当に腹が立つことがあったら撃て』って。『ただ俺の名前は出すな』」→ホームレスの頭にチップを埋め込んで、爆発するようにする。福田「チップ埋め込むほうが、蹴るよりかわいそうだよ」
  • 伊藤と公園でネタ合わせをしていたら、ホームレスの人に「うるせえ!面白くねーんだよ」と言われた福田。福田「伊藤が渋く『もういい』って」
  • 大も、遠山とのコンビ時代に公園でネタ合わせをしているときに、ホームレスに「うるせえ!」と言われる。しかも、190cmくらいで目の下クマだらけで、ロンTかと思いきや腕いっぱいに刺青の入った人。大「完全に、ヤクザで薬やってて身を落としたタイプの」
  • 大「俺はもう無理だと思って謝ったけど、大輔がスイッチ入っちゃって」福田「遠山さん、目ぇ悪いからロンTだと思ったんじゃないですか?」
  • 大「最後、ホームレスと俺で大輔怒ってたよ」文田「すぐ寝返るじゃないですか。戦国時代の武将みたい」福田「呂布」文田「呂布だ、呂布
  • 渋谷でホストに殴られているホームレスを見た文田。そのホームレスは殴られても笑っていたので、ホストが去った後、文田が思わず「楽しそうだなぁ」と呟くと、「思ってるより楽しくねぇよ……」と、おじさん。おかしくなった振りをしていた。文田「かっこいい〜!」
  • 福田「世にも奇妙な物語じゃない?いい話の回の。あ、違うな、それ社長だな。お前、そのあと面接行ってたら受かってたよ」文田「(笑)『あのときのー!』って」
  • 大・福田・竹内・けんちゃんで行った上野動物園が楽しかった。
  • 鳥のいるところには囲い(天井?)がなく、なぜ逃げないのか不思議だった二人。文田「羽を抜いてるんじゃないですか?飛べないように調節して」福田「……それ知りたくなかったー」
  • 寝ているゴリラを再現する福田。腕と足を伸ばして、うつ伏せ。大「新聞読んでんのかと思った」
  • だらしない自分から変わりたいと言う大。そのためには、結婚して子供ができるくらいの転機が必要。
  • 5GAP秋本もだらしないし彼女もいない。子供を引き取ってきて二人で育てようか。→福田「それマイケルジャクソンと発想一緒だよ。ネバーランド
  • 結婚しなければ、42歳でアパートで孤独死だと言う大。大「『佐藤さん?佐藤さん?(誰かに目で合図して、頷いてドアの鍵を開けるジェスチャー)』って」
  • 今は彼女がいない文田。福田「ああ……お前、一見優しそうだけど、なんか恐いもん」大「女に暴力ふるってそう」→家に帰ったら、メガネを外してサングラスをして女の子を殴っているんじゃないか。福田「(女の子の)口に将棋詰めて、『俺ら囲碁将棋って言うんだよ』って」大「刑務所のいじめ」
  • 30歳までに結婚したいと言う文田。とは言え、来年の6月が30歳の誕生日。
  • 水嶋ヒロのようにスピード結婚するしかない。文田「でも、水嶋くんより付き合ってる期間短いってやばくないですか?」福田「しょうがないよ。水嶋くんより魅力ないんだから」
  • 文田「一芸ある人が好きなんですよ」大「おく、……」文田「『おく』?阿国も一芸ありましたけどね」
  • ヤマ卜運輸の社長の言葉に感銘を受け、恋愛でもとりあえず付き合ってみることが大事だと思ったという文田。大「ああ、手当たり次第」福田「汚い言葉で塗り潰さないでくださいよ」
  • 文田「一夜限りの、みたいなのは嫌なんですよ」大「アバンチュール」福田「ワンナイトラブ」→無意識に本当におっさんな二人。
  • 寝るようなことになったら、責任をとって付き合う。逆に言ったら、そういう人とじゃなきゃ寝ない。福田「いいじゃん、女の子みたいで。女の子バカにしたみたいになったけど」
  • 阿国と別れてから二年くらいで4〜5人と付き合ったという文田。モテるじゃん、と驚く二人。→でも、どれも1〜2か月で別れてしまった。福田「30で一ヶ月なんかありえないよ」
  • 福田「お前を、『文田さん、スキヨー(なぜか片言っぽく)』っていう子が……」文田「なんで留学生なんですか」
  • いつも大・福田・竹内・中須の男ばっかりで出会いがないので、月一回合コンとかに行こうと決めていた二人だったが、結局、行っても付き合うようなことにならない。大が付き合っていた彼女はバイト先の同僚から知り合ったので長続きした。
  • 時節柄、人肌恋しいと言う大。福田「俺、もうその季節抜けたなぁ」大「『抜けた』って、これからだよ」→福田「俺呼んでくださいよ」
  • 結婚願望のない福田。大「アパートで孤独死だよ。どんな気持ちで天井見つめて死ぬんだよ」福田「いいですよ、天井見てるの好きなんで」
  • 福田「皆さん、次も絶対来てくださいね」大「続けなきゃいけない理由があるんですよ」福田「(窘めるように)大さん」大「僕のおじさんのペースメーカーを……」文田「施設の子供たちもいるし」
  • 福田「これ(大福)、施設の子供たちに持って帰ってあげたら?」