DOI

2009.10.1 @∞ホール

犬の心 押見、グランジ遠山、LLR伊藤

  • アイドルっぽく、お手振りで登場の遠山。
  • 遠山「待たせたな!D・O・I、DOIです!」
  • 一人だけテンションの高い遠山と、うつむく二人。伊藤「俺、恥ずかしくて客席見れないですよ」
  • 立ち見も出る満員。遠山「こんなに来てくれるんだったら、グランジシチサンライブ来てよ!もうケンカしないから」
  • 押見「チケット売れてるとは聞いてたけど……何を期待してるの!?」
  • お客さんに「今度の”ドイ”行きます」と言われたけど、「ドゥーイです!」とは言えなかった遠山
  • 押見「俺は、なんとなく遠山がカーディガン着てくるだろうなって思ったから着てきたよ」→伊藤を見る二人。伊藤「俺カーディガン持ってないっすよ」
  • DOIの結成は三年前。
  • 最初はDOY(遠山・押見・平成ノブシコブシ吉村)だったが、Yが方向性の違いで脱退。押見「方向性って、誰もどこにも行こうとしてないよ」遠山「ソロ活動がしたいって」押見「もともとコンビだけどね」
  • DOYは、TOYとかけた。遠山「みんなのおもちゃ、好きにしていいんだよという」押見「それよく言ってるけど、何なの?」
  • 遠山「で、そしたら、伊藤くんが『おれ入れてくださいよ!』って」伊藤「言ってないですよ!……(客席に向かって)ほんとに言ってないですよ!?」
  • 押見「頭文字とるって……。しかも、お前(遠山)だけ下の名前って!もう、キ○ガイだよ」
  • この三人でライブがしたいと言い出したのは伊藤だが、別に”DOI”をやろうとは言っていない。伊藤「大さんと福田が大福トークっていうのやってて、五明さんと池谷さんがおのれっていうのやってるから、ちょうど余り物で何かできたらいいなって」
  • 何もしていないのに、なぜか知られているDOIの存在。今日も、∞ホールのスタッフさんに「DOIの三人が揃った!」といじられたり、社員さんに写メを撮られたりした。押見「別に普段からよく一緒にいるし」
  • しかし、5GAP久保田には「今度の”DO IT”ってライブ、何やるの?」と言われた遠山。
  • 少年隊で言ったら、押見さんはヒガシだと言う遠山。押見「今日、来る電車で三人組って考えてたけど、俺も少年隊って思ったんだよ。で、そしたらやっぱり俺ヒガシだなって」
  • 遠山「だから、年配の女の人と仲良くなって、常に一緒にいてもらって」押見「森光子ってこと?仲良くなれるならなりたいよ。大家でもいいの?」
  • 遠山はハゲてきているのでニッキ。→伊藤は自動的にかっちゃん。
  • 遠山「次から、押見うちわとかも来ますから」
  • 遠山は人気があると言う押見。「お人気なんでしょ?渋谷のライブシーンでは。アイドル的人気。今日のお客さんも、半分以上遠山さん(のファン)だと思いますから」遠山「いやいや、押見さんだって未だにワーキャー……」伊藤「『未だに』って」
  • 押見「伊藤はマジで、(アイドル的人気)ない」
  • 押見「(遠山は)いいとこおさえてるんだよ。ロキノンとかそっちのほう、音楽好きの人も掴む」遠山「何年も買ってないですから!ROCKIN' ONのこと言ってるんですよね?」
  • 押見「そうかと思えばプロ野球も好きっていう男らしい部分もあるし、横にいる相方もでかいのだし、とにかくいい流れで来てるんだよ。歯並びの悪さもかわいく見える」遠山「いやいやいや、ハゲてきてますし」押見「それを補って余りある、ワックススキル」
  • 遠山が「新メンバーとか」と言った瞬間、客席から、「えー……」という声があがる。驚く三人。
  • 伊藤「今の、すごいですね」遠山「今のは、完全に『三人でいて!』っていう」押見「まだ何もしてないのに、なんでそんな思い入れが……。ダメだ、(DOIは)もう走り出しちゃってるんだよ」
  • なぜかどうしてもDOIに入りたいクレオパトラ・桑原。その場合のユニット名候補は、”KDOI(クドーイ)”。押見「完全にKDDIと間違われるでしょ」
  • もしくは、”DOKI(ドキ)”。押見「これは、やばい!」
  • いい人そうというイメージのある伊藤だが、そんなことはない。デリカシーがない。
  • センター街を遠山と歩いていて、前を歩く女の人に対して「うわー、このケツ超触りたいっすね!」と言ったり、前に回り込んでその女の人の顔を見て「そうでもなかったっすわ!」と言ったりする。伊藤「それは、後輩のかわいいボケじゃないですか」
  • PerfumeのDVDを遠山の家で二人で見ていたとき、あ〜ちゃんが踊るのに合わせて「ドスドス!」と言う。伊藤「だって、他の二人はかわいく踊ってるのに、あ〜ちゃんだけドスドスしてるなって(笑)」
  • 「二人で見てたの?お前の家で?」と言い、気持ち悪がるのかと思いきや「呼んでよ!」と足を踏みならす押見。
  • 遠山「(アイドルをやるなら)絶対いつかボロが出るから。FLASHとかに書かれるよ、”DOIのIが「ドスドス」言っていた”って」押見「よっぽどニュースなかったんだね」
  • 伊藤「やめます、遠山さんが楽しくないならもうやめます」
  • 既に、ロッツtheよしもとで「なじらねボーイズ」(犬の心・ノンスモーキンハイキングウォーキング・オコチャ)というアイドルユニットを結成している押見さん。押見「NEWSで言ったら完全にあの人ですよね、錦戸くん」
  • 「な、なななにをしてるんですか?」と動揺する遠山さん。
  • 遠山「(気持ち的には)どっちっすか?どっちかにしろって、池谷さんに言われたら」押見「うるせえ!って言うよ。『黙れ』って」
  • 伊藤「押見さん、そんな感じなのにアイドルグループ2つも掛け持ちしてるんですか?」
  • TOKIO路線(バンド)でいくか。押見「遠山さんはギターできるから」伊藤「押見さん、何か楽器できるんですか?」押見「何もできない」伊藤「俺もできないです」一同「……」
  • 遠山「ボイパとかもありますよ。ボイパアイドル」
  • 既にDOIの歌を作ってきていた遠山。一週間かけて考えた。
  • ホワイトボードに書いた歌詞を見ながら、イスに座ってギターで弾き語ってみせる遠山。歌い出しから既にちょっといい曲であることに驚く二人。押見「こういうところでも、ロキノン男子が」
  • タイトルは、「DOI 〜DOIする人、この指止まれ!〜」。(オレンジがO、水色がD、黄緑がIのパート)

笑顔の素敵な君と素足の小さな僕と (17)
二人で輝く未来を見るのさ (It'sシュール芸人アイドル)
モジモジしている君とムチムチしてきた僕ら (17)
手をつなげば分かるのさ (思ったより大きい手!)

YES!Dおしても
LOVE!Oさえきれない(ファンタスティックラブコミュニケーション)
SKY!Iとしい君を
抱きしめたい DOI(同意)してよ

ベイビーそのままで バイビーは言わないで いつまでも いついついつついつい(2個だけついつい)
メイビー君のこと 警備したいよ 週3のシフト制でもいいから
DOIしてよ

(もう泣かない)

  • ソロパートについて。押見「なんで俺だけ二行なの?」遠山「ヒガシですから」
  • 一回目の”(17)”は、年齢。押見「32だよ」
  • 二回目の”(17)”は、押見の足のサイズ(ということになっている)。押見「カリカの林さんがよく言うけど」→押見が自分の足を指さしながら言う振り付け。
  • ”(思ったより大きい手!)”は、伊藤が客席に手のひらを見せる振り付け。
  • ”YES!””LOVE!”” SKY!”について。押見「はい!愛!空!って」伊藤「思いつかなかったんですね」
  • ”いついついつついつい(2個だけついつい)”について。遠山「ここはちょっと、朝の7時のテンションで」伊藤「ああ、遠山さんのコスりですね」
  • ”(もう泣かない)”について。押見「My graduation!!」(※正しくはWake me up!
  • 途中、喋っていて遠山の歌を聞いていない二人。遠山「聞いて!」
  • 押見「完全に、カラオケ教室の先生(遠山)と習ってる人(押見・伊藤)じゃん」
  • 一回聞いただけで覚えて、歌えてしまう押見に驚く伊藤。押見「覚えやすいから」
  • 自分で書いたのに、「DOI(同意)してよ」を「ドゥーイしてよ」と何度も間違える遠山
  • 勢い余って伊藤のパートまで歌ってしまう押見。伊藤「そこ、俺ですよ」遠山「一番乗り気やでー!!」
  • いつの間にか真剣になっている押見。伊藤「押見さん、そっち側ですか!?」
  • 歌がどうも心許ない伊藤。「照れてるから感じわりいんだよ。置いてかれてるんだから、頑張ってやれよ」と押見に糾弾され、「勘違いされちゃうんですけど、今の、俺の一生懸命ですから。やらないのとできないの違いますからね」
  • 押見「遠山と付き合い長いから、照れてるかどうか分かるんだけど、照れてないの」
  • 伊藤「これ、終わったあとで袖で普通に口ずさんじゃいそうですね」
  • 12月に二回目が予定されているので、そのオープニングでちゃんと披露することに。
  • 遠山「でも、お笑いも疎かにしたらダメですからね」押見「お前だよ!一週間考えたんでしょ?その間にどんだけネタ作れたんだよ」
  • 押見「これで、次130人くらいだったら……。これ、満員でこそのライブじゃない?」伊藤「今回一番評価されたのはそこですからね。お客さんが集まるっていう」
  • 遠山「上の窓も(カーテンを)開けておいてほしいですね。(窓ガラスに張り付いて)『DOIさせてよ!』って」伊藤「流行語大賞狙いますか」押見「今年はもう無理だから、来年」