DOI

2010.2.25(∞ホール)

  • 今回も立ち見の出る盛況ぶり。
  • それに比べて、グランジのキャデラックもLLRのツモルハナシも、いつも150人くらいの入り。遠山「皆さん普段なにしてるんですか?」
  • 一人だけDOIの衣装のパーカーを着ているO。スニーカーの靴紐もピンクで統一。それに対し、くすんだ色合いの服装のDとI。伊藤「でも、僕はちょっと迷った結果、手持ちの青(薄いブルーのシャツ)を……」
  • 衣装のパーカー(ユニクロ)について。Oは、DOIとして人前に出るときは必ず着るものだと思っていたけど、DとIは、歌うときの衣装だと思っていた。→遠山「あと……撮影とか」伊藤「グラビア撮影(笑)」
  • 楽屋の段階でDとIがパーカーを着ていないことは分かったので、そこでOも着ないことにするという選択肢もあったが、そんなことは全然考えなかった。押見「俺だけでも着なきゃと思って」
  • 押見「俺の中で、ピンクはもう俺の色だっていう……」「だから、ピンクを着てるお客さんはOのコスプレをしてるってことになりますから」遠山「だったら、ほとんどの人がくすんだ色の服ですよ」
  • 晦日のAGEドル歌合戦では、トリを務めた。気合いを入れすぎて、ヘアメイクが変な具合に。
  • 「普通の芸人に戻りたい」と言い出していたD。DOIを大喜利ライブにしたいと言っていた。→遠山「マイク置いて」押見「キャンディーズ?」
  • それに比べ、OのDOIに対する熱は尋常じゃなくなってきている。押見「俺はいつお前らを追い抜いたんだよ!」
  • DOIとなじらねボーイズとを掛け持ちしているO。言わば錦戸くん。伊藤「それだけ聞いたら、ただのアイドル志向ですね」
  • なじらねボーイズは、こんなゆるゆるではない。いつも気を抜かず、アイドルらしい立ち居振る舞い。
  • なじらねボーイズは人気もすごい。押見「向こうには、ハイキングウォーキングっていうメディアがいるから」→「ああ〜」と客席全体から漏れる声。遠山「『ああ〜』じゃないよ!!頑張ってんだよこっちだって」
  • なじらねボーイズはセカンドシングル「おまじないの歌」を出したり、グッズのクリアファイルを出したり、信濃川でブロマイド撮影をしたりと、精力的に活動。押見「だから、(DOIも)急がないと。(自分がなじらねボーイズに)行っちゃうよ?」
  • Oとしては、普段も仲のいいメンバーであるDOIのほうが愛着がある。だからこそDOIに頑張ってもらいたい。→伊藤「押見さん、なじらねボーイズでいじめられてるとかではないんですよね?」
  • 三人とも休みだった日、親睦会として、三人ともに家の近い板橋のラウンドワンで遊ぶことにした。遠山「ピン倒すもよし、歌うもよし」→しかし、直前にOから「熱が出たので行けない」という連絡。
  • 仮病だったのでは?と訝しんでいる二人。本当に具合が悪かったと反論するO。
  • 「DOIする人この指止まれ」のPVを撮りたい。
  • プールで水をかけあう映像を提案するD。→伊藤「全員、人様に見せられるような体じゃないでしょ」
  • 押見「(次回は)5月でしょ?……桜の木に隠れたりする?」伊藤「そしたら、Oが完全に保護色になっちゃいますよ」
  • DOIを宣伝する
  • 田舎の八百屋さんなどの一日店長を勝手にやる。「あのDOIがやって来る!」「東京で大人気の!」と触れまわれば、騙されるのではないか。
  • ゲリラライブ。有名人がやると注意されるが、DOIの場合そんなに集客もないはずなので、怒られないのではないか。→押見「まあ、それで前科一犯になっても別にね」
  • 過去のグランジの単独のVでは、ラッピングバスのようにグランジの宣材を貼った車を走らせて、漫喫のマンボーの音楽に合わせて、「漫才は最高!コントは抜群!」と流しながら走った。→後日、遠山がたまたま検索していたら、一般の人のブログに「今度グランジっていう芸人がデビューするらしいよ」と書かれていて、効果はあったことが判明。
  • DOIの写真のデコチョコを一万個発注して、東京上空からばらまく。
  • 遠山「握手会とかもね。池袋の、あの噴水のとこ(サンシャイン)とか。あと、最近よくやってる川崎のとこ(ラゾーナ?)とか」
  • グッズも出したい。前回言っていたグッズに関しては進展なし。
  • お相撲さんみたいに手形を出すのはどうか。手が大きいIのアピールにもなる。そうなると、Oは足形・Dは歯形?→押見「(その歯型と)キスもできるし」→ざわつく客席。遠山「なに!?Oはアイドルとして言ったんだぞ!!」押見「いや……、俺、完全に無意識に言ってたわ」
  • Oの熱に圧され、二曲目を作詞・作曲してきたD。
  • 一曲目がポップな感じだったので、今回は男らしい感じに。テーマは韓流。→押見「おれ韓流ってよく知らないけど、韓国人がいなくても成立するもんなの?」
  • ホワイトボードに書かれたタイトルも、OとIの部分がうまいことハングルっぽくなっている。

「DOIハセヨ」

想いを伝えたい そうさ君ニダ その大きな瞳 見てるのはドンゴン

<セリフ>
誰よりも 世界中の誰よりも 僕が一番 DOIしたいから → DOIしたいよー!
僕も〜!
僕はLLR〜! → 僕だって!僕だって!僕だってー!! → 日本に徴兵制がなくてよかったー!!

照れると君は髪をかき上げる (かき上げる
追い込まれると君は髪をかきむしる (あしもける
君の横顔を日々想い (あご重い
いつも君の事想っているよ (あご重い

届け君の胸ニダ
僕の顔は母似だ
君にあげたい) 合鴨のじぶ煮だ
あご重い

あの橋を (ともに、渡ろう
あの橋を (ここで、まさか
アニョハセヨー ダジャレー
海を越えて 君をさらいに行くー (ねぇ笑って

  • Dが歌ってみせてくれるが、独特すぎるその歌唱法に、一瞬会場全体が騒然とする。
  • 押見「不思議なのは、遠山が照れ笑い一つしない……」
  • それぞれのキャラクターも考えてきたD。I=イチョン、D=ディンゴン、O=プ(Snow)(←「ピ(Rain)」)
  • 押見「俺をオチに使うな!」「これは、俺じゃなきゃだめなの?かまいたち(山内)じゃだめなの?」
  • 今回の衣装はどうするか。遠山「チマチョゴリ、……は女の人だから、軍服とか?」押見「それは、韓国でもちょっと北のほうの……。”海を越えて”も、ミサイノレが飛んで来るみたいな」
  • セリフ部分に関しては、「とりあえず考えたけど、その通り言う必要はなくて、魂の叫びをしてほしい」みたいなことを言うD。すると早速「DOIしたいよー!」とアレンジするO。
  • Iのセリフに関しては、I自身によるアレンジではなく、言わされている。→”僕はLLR〜!”がイヤなI。伊藤「DOIにLLRを持ち込みたくないですよ」→最終的に、”日本に徴兵制がなくてよかったー!!”に。押見「だって、日本に徴兵制がなくてよかっただろ?」
  • ”見てるのはドンゴン”の”ドンゴン”は、「どこ?」とかかっている
  • ”追い込まれると君は髪をかきむしる(あしもける)”は、Oの普段のクセのこと。押見「そうだと思ったよ」
  • ”合鴨のじぶ煮だ”がややウケなので変えてもらいたいO。
  • OとIが歌を練習。
  • 歌い方を熱く指導するD。押見「勢いがすごすぎて、聞いてもらえなさそうだ……」
  • もっと一生懸命やれとまたも糾弾されるI。→最初は気乗りしなかった「あご重い」連呼も、最終的には叫びながら拳をふりかざす。Iの新境地。
  • Oが歌っているとき、ニヤニヤするD。押見「なんでお前が笑ってんだよ!!」遠山「だって、『♪そうさ君ニダ〜』って……(笑)」
  • 押見「ほんとにこれユニコーンが、民生が歌っててもおかしくないと思う。遊び心があるというか」伊藤「さすがDOIの奥田民生ですね」遠山「それ……バカにしてるだろ?(笑)」
  • この曲がものすごく気に入った様子のO。押見「今日やばいな。俺、打ち上げで酒飲んだら歌っちまうぞ。名曲すぎる。名曲すぐる」